2009-02-25

10,000 BC



紀元前10,000年頃の、
おそらくアフリカを舞台という想定だろう。

監督は、
『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』の
ローランド・エメリッヒ。

「人類の発祥地だからね。
でも、僕たちが望むように物語を伝えるために、
舞台は“僕らが創りだしたアフリカ”になった」
とエメリッヒは語っている。

この映画では、
ひとりの若者の壮大な冒険を通じて、
英雄的行為とリーダーシップの本質、
人間の結びつきがもつ力など数多くのテーマが掘り下げられていく。

「人はみな、自分の属する社会の大きさを見極めなければならない」
とエメリッヒは言う。

「愛する者、家族だけか?
あるいはもっと大きなグループ?
この映画のヒーローは発見の旅を続けなければならないんだ。
彼は自己中心的な少年から、
人類のリーダーへと成長していかなければならない。
そして、そこで鍵となるのは、
その社会の大きさ、
そしてその中でどれだけ多くの人々を守っていくか、
ということなんだ」
(HPから引用)

若き勇者デレーを演じる若手俳優スティーブン・ストレイトは、

「何千年もの間、
人間の本質が変わっていないというのは、
なにかとてもすばらしいことのような気がする」

「それは先史時代から変わってないんだ。
愛情、思いやり、良心、同情……。
この映画にはそれらがすべて描かれている。
だから、
どの時代の人間も共感できるんだよ」
(HPから引用)


私の好きな古代や人類史、
その興味をそそるだけでなく、
やはり、
「物語には精神が宿っている」
といったことを教えてくれる。

前述の、
オバマ大統領ともあい通ずる印象を受けるのは、
私だけではないはず。

この映画
ぜひ一度ご覧になることをお勧めします。


※この記事は、"Old HBS"の記事を移植し編集したものです。