紀元前10,000年頃の、
おそらくアフリカを舞台という想定だろう。
監督は、
『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』の
ローランド・エメリッヒ。
「人類の発祥地だからね。
でも、僕たちが望むように物語を伝えるために、
舞台は“僕らが創りだしたアフリカ”になった」
とエメリッヒは語っている。
この映画では、
ひとりの若者の壮大な冒険を通じて、
英雄的行為とリーダーシップの本質、
人間の結びつきがもつ力など数多くのテーマが掘り下げられていく。
「人はみな、自分の属する社会の大きさを見極めなければならない」
とエメリッヒは言う。
「愛する者、家族だけか?
あるいはもっと大きなグループ?
この映画のヒーローは発見の旅を続けなければならないんだ。
彼は自己中心的な少年から、
人類のリーダーへと成長していかなければならない。
そして、そこで鍵となるのは、
その社会の大きさ、
そしてその中でどれだけ多くの人々を守っていくか、
ということなんだ」
(HPから引用)
若き勇者デレーを演じる若手俳優スティーブン・ストレイトは、
「何千年もの間、
人間の本質が変わっていないというのは、
なにかとてもすばらしいことのような気がする」
「それは先史時代から変わってないんだ。
愛情、思いやり、良心、同情……。
この映画にはそれらがすべて描かれている。
だから、
どの時代の人間も共感できるんだよ」
(HPから引用)
私の好きな古代や人類史、
その興味をそそるだけでなく、
やはり、
「物語には精神が宿っている」
といったことを教えてくれる。
前述の、
オバマ大統領ともあい通ずる印象を受けるのは、
私だけではないはず。
この映画、
ぜひ一度ご覧になることをお勧めします。

